ごあいさつ
社会福祉法人藍は、平成28年4月1日より就労継続支援B型事業所「藍工房」より、事業所名称を「Factory藍」に変更いたしました。「Factory」には工場、製作所という意味の他に最近では「新しいもの(音楽や情報等の無形のものを含めた)を創造し、発信するもの」という意味合いで使われています。我々、社会福祉法人藍は、皆で力を合わせて世田谷の若林から新しい福祉や新しい製品を生み出し、全国に発信できるような法人になりたいという思いを込めて「Factory藍」と名付けさせて頂きました。
また平成28年8月1日からは、新たにグループホーム事業をNPO法人藍工房より譲り受け、法人としての規模も大きくなってきました。今年の3月に改正社会福祉法が可決されたことにより、今後益々、社会福祉法人の存在意義が問われることになるでしょう。社会福祉法人藍は、地域のニーズを的確に捉え、地域の皆様と協力し、地域の課題を福祉の力で解決できるような法人になるよう心がけていきます。
共生社会(これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった方々が、積極的に参加・貢献していくことができる全員参加型の社会)の実現を目指して、今後とも努力していきたいと思いますので、皆様のご支援ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
平成28年9月1日
社会福祉法人藍 理事長 大野圭介